チャツネって何?
今回は、カレーとは少し離れてチャツネについてのお話をしようと思います。
オリエンタル製品として長く愛されているチャツネですが、そもそもチャツネって何?とよく聞かれてしまいます・・・
もう知っているよという方も、全く知らないという方も、チャツネについて触れてみてくださいね。
チャツネという言葉はヒンドゥー語の「チャートゥナー(舐めるという意味)」に由来します。
フルーツや野菜、スパイスなど色々な種類の食材を使ってジャムのように仕上げたものを指します。
日本ではチャツネといえばマンゴーチャツネを思い浮かべる人がほとんどだそうですが、インドではチリペッパーを使った赤いチャツネやミントを使った
緑色のチャツネがあり、使う材料は多種多様です。
ちなみに、オリエンタルのチャツネはマンゴー、りんご、レーズン、スパイスを加えて深い甘みのある味に仕上げています。
それぞれの頭文字を取ってマース(Mango Apple Raisin Spice)チャツネと名づけています。
では、チャツネをどのように使えばよいのでしょう?
一番使いやすい方法は、直接カレーに入れて味つけにすることです。
例えばマースチャツネなら、甘みが強いので、辛いカレーを甘くすることができます。
辛いカレーが食べたい!と思えばチリペッパーのチャツネを入れます。
つまり、個人のお好みの辛味に味を変えることができちゃうのです。
この場合は1人前に対し小さじ1杯が目安です。
また、カレールウを入れる前に煮込む時に、チャツネを加えてカレーに奥深い味を加えることができます。
この場合は2人前の分量に大さじ1杯くらいが目安です。
先に入れておくことで、独特の風味がカレーに加わり、奥深い味のカレーに仕上げる事ができるのです。
この使い方は煮物全般に応用する事ができるので、ロールキャベツの隠し味として使ったり、チャツネと醤油を混ぜて煮卵を作ったりもできちゃいます。
このようにどんな料理にもチャツネを使用する事ができるので、色々な料理にどんどん使ってみてくださいね。
色々な料理に、オリエンタルのマースチャツネ
|
|