カレーの保存方法について
湿度が高くジメジメとした日が続き、気分も重くスッキリしないシーズンです。
そんな時期は、食中毒の原因となる菌の繁殖が活発になります。
一晩寝かせたカレーはとても美味しいですが、保存方法にはご注意ください。
家庭でのカレーの保存方法についてのご紹介です。
「常温保存」
基本的に常温保存は菌の繁殖を招きます。食中毒の危険性がありますからあまりおススメ出来ませんので、十分注意してください。
「冷蔵保存」
冷蔵保存する場合、一度沸騰するくらいしっかり加熱していただき、カレー鍋を冷水に浸して蓋をせずに冷ましてから密閉容器(タッパーやジップ付き袋など)に入れるなどして冷蔵庫に入れて保存してください。密閉容器に入れないと他の食品ににおいが移ったり、冷蔵庫内にカレーのにおいが充満してしまったりするので注意してください。
「冷凍保存」
冷蔵保存のときと同様に、一度沸騰するくらいしっかり加熱してから、カレー鍋を冷水に浸して蓋をせずに冷まします、十分に冷ましたら、密閉容器(タッパーやジップ付き袋など)に入れて冷凍庫に保存します。
上手に保存して美味しいカレーを召し上がってください。
2020-06-17 14:16
コラム
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